今般、豚肉の生食を禁止する措置がとられました。豚肉は生食に適さないということは、過去の食習慣からは「常識」であり、行政がそこまで規制するのかと感じた方も少なからずいらっしゃると思います。「生食」は日本の大切な食習慣ですが、先人の方々の実体験、経験に基づき安全に「生」の食品を喫食するという文化が構築されてきたはずです。一方、近年これまでの食文化とは異なる「食品」を喫食することから生じる健康被害事例が少なからず発生しています。食の多様化、グローバル化が急速に進む中で、食品衛生の視点から食文化や食育の重要性を再考することが必要な時期が来たのではないでしょうか。
 そこで今回の特別シンポジウムでは、食肉の生食規制の経緯、食文化の誤認、生食による食中毒事例、食品衛生の視点に立った食育の必要性について専門の先生方に御講演いただきます。この機会に皆様と食文化について考え、今後対応するべき方向性について議論できれば幸いです。
開催日時:
平成27年10月1日(木) 13:30〜17:00
開催場所:
食品衛生センター5階講堂(東京都渋谷区神宮前2-6-1)
  • 東京メトロ銀座線・外苑前駅(出口3) 徒歩7分
  • JR原宿駅・千駄ヶ谷駅または大江戸線国立競技場駅(A3)徒歩15分
  • バス 千駄ヶ谷駅より目黒駅行・神宮前二丁目 下車1分
テーマ:
食文化を考える〜生食と食中毒
内容:
1.「食肉の生食規制〜牛から豚へ」(仮)
国立医薬品食品衛生研究所食品衛生管理部長  五十君 靜信
2.「過去に学ぶ食文化の誤認」(仮)
国立感染症研究所寄生動物部第二室長  杉山  広
3.「事例から見る生食による食中毒」(仮)
東京都健康安全研究センター 微生物部食品微生物研究科主任研究員 小西 典子
4.「食育と食品衛生」(仮) 
実践女子大学生活科学部食生活科学科 教授 白尾 美佳
参加費:
正会員、賛助会員3,000円,購読会員、非会員5,000円,学生(会員,非会員共)1,000円/1名
(先着150名,定員になり次第締め切ります)
参加方法:
別に添付の参加申込書でお申し込みの上,参加費をご送金下さい.ただし,この申込書は仮受け付けで,入金をいただいてから受け付けしたことになります.ご入金後に不参加の場合でも返金はいたしません.この場合は,後日要旨集をお送りいたします.当学会のホームページhttp://www.shokuhineisei.jp/をご覧の方は申込用紙をダウンロードしてご利用下さい.
>> 参加申込書はこちらをクリック(Word版:40KB)
>> 参加申込書はこちらをクリック(PDF版:107KB)
参加登録:
受け付けをした方には,登録番号を付したハガキをお送りいたしますので,当日ご持参下さい.
ご送金先:
(銀行振込)
みずほ銀行・青山支店・普通預金1517700
公益社団法人 日本食品衛生学会

または

(郵便振替)
振替口座番号00110-7-83579
公益社団法人 日本食品衛生学会
主  催:
公益社団法人 日本食品衛生学会
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2−6−1 食品衛生センター内
TEL. 03-3470-2933 FAX. 03-3470-2975